林業の労働安全と生産性向上

京都府南丹市 日吉町森林組合

京都府のICT導入補助金を活用

親機1台･中継機3台で
森林組合単独で自営のIoT通信インフラを構築
職員の安全・安心の実現と生産性向上を目指し
GeoChatを運用開始

「森と緑の未来を創造する」を理念として掲げ、森林整備事業を主事業とされている日吉町森林組合様。地域森林を健全な超伐期林へ誘導するために、人工林の調査をして提案型集約化施業を行っている点が特徴。危険の多い林業現場で従事する職員の安全・安心の実現や生産性の向上のため、GeoChatを導入、活用していただいています。

導入にあたり、山主の許可を得た山林部に中継機を設置し、広域で通信できる環境を構築。位置情報の定期発信による見守りだけでなく、緊急時にSOSも発信できるので作業時の安心感が増し、日常のコミュニケーションや注意事項の一斉配信などができるようになり業務効率も上がっていると評価いただいています。