導入事例導入実績02

LPWAを活用した
林業見守りサービス

静岡県 浜松市役所

内閣府 令和3年度 デジタル田園都市国家構想推進交付金(Type2)を活用

親機1台・中継機8台で
地域自営のIoT通信インフラを構築
林業従事者の安全確保にむけて
GeoChatの運用をスタート

広大な都市部と山林部を抱え、工業とともに林業も盛んな静岡県浜松市では、2022年10月よりデジタル田園都市国家構想推進交付金を活用し、都市部だけでなく山林部も対象とした通信インフラ及びデータ連携プラットフォームの整備を開始。フォレストシーの独自のIoT通信規格「GEO-WAVE」を活用した自営通信インフラの構築技術と、携帯圏外の林業従事者等のSOS発信や見守りを可能にする製品「GeoChat」が評価され採用・導入されました。今後は林業支援だけでなく、同地域の通信インフラを獣害対策・防災・観光・見守り等にも水平展開し、多用途で活用されることをご期待頂いております。

山間部での作業者にGeoChatを配布
利用者向け講習会の様子
山間部に設置されたGeoBase中継機